医療法人 恒潤会は、川崎市中原区の皮膚科・美容皮膚科です。当法人についてみなさまに紹介いたします。

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法人紹介
恒潤会モノガタリ その1
こすぎ皮ふ科開業
勤務医であった山本亜偉策は、この武蔵小杉で皮膚科が少なく、お困りの患者さまが多くいらっしゃるという話を、以前より伺っておりました。

一勤務医を続けるよりも、さらに多くの患者さまの健康のお手伝いができればという思いのもとに、昭和大学病院皮膚科を退職して、2008年4月に「こすぎ皮ふ科」を開設したのが、恒潤会の成り立ちです。その後、診療を続けていく中で、近隣の大田区御嶽山においても、院長の高齢化や病気により皮膚科医院が閉院になり、困っている患者さまを何とかしたいと考え、2012年3月「御嶽山皮ふ科」を開院しました。

恒潤会モノガタリ その2
医院の成長
順調に医院が成長。しかし…「こすぎ皮ふ科」「御嶽山皮ふ科」ともにみなさんスタッフの多大なる尽力で順調に患者数が増えていきました。

しかし、「こすぎ皮ふ科」において、患者数が想定以上に来られ、1日200人を超える日も珍しくなくなってきました。1日200人というのは、床面積30坪余りの「こすぎ皮ふ科」で診療するには、非常に多い数であり、大変な中、スタッフのみなさんは的確に素早く業務を行ってくれて、大変感謝しています。

恒潤会モノガタリ その3
異例のチャレンジ
ただ「こすぎ皮ふ科」で診療できる患者数としては、限界に達しつつあり、待ち時間が長い割に、診療時間が短く、患者さまより口コミで「流れ作業のよう」というお叱りの言葉をいただいたこともありました。

またスタッフも次第に疲弊していきました。このまま「こすぎ皮ふ科」での診療を続けていくためには、予約制など患者さまの利便性を損なうような方向にいかざるをえないと考えたこともありました。しかし、それは「皮膚科に困っておられる患者さまの助けになりたい」という当初のポリシーに反することでもありました。患者利便性を第一に考えた結果、一つの駅に同じ法人が、同じ科のクリニックを開設するという異例中の異例なことに相成りました。

恒潤会モノガタリ その4
現在とこれから
ららテラス武蔵小杉への出店によりこすぎ皮ふ科・武蔵小杉皮ふ科・御嶽山皮ふ科・下丸子皮ふ科の法人4院体制となりました。

武蔵小杉の2院体制も患者さまにも認知されてきたように感じています。これからは、単に地域一番の皮膚科だというだけでなく、地域の「医療インフラ」としての重責を担い、より患者様にお役立ちできる医療法人を目指していきます。